高専生の英語力の無さは致命的

高専生の英語力の無さは致命的

一般的に、高専生は致命的に英語力が有りません

 

大学編入を考えている3,4,5年生のTOEIC点数は500点や600点を超える人が多数ですが、就職組は良くて400点、平均が350点、底辺で300点を切る人もいます。(ちなみに私は350点)

 

高専生の英語力が無い理由

定期テスト(中間・期末)のザルさ

定期テストなんて、ほぼ暗記問題のようなものです。高専・学科・学年によっては、毎年同じ問題が出たり、堂々とカンニングが出来るようなテスト環境だったりします。

 

あと文法なんかも基本的に丸暗記なので、応用力がまるで付きません。

 

しかも、元々高専生の大半は「理系脳」なので、英語という科目自体、苦手な学生ばかりです。

 

そういった事が手伝って、高専生は全般的に英語力が非常に低いのです。

 

センター試験を免除されている

一番の原因は、「高専生はセンター試験を受けないから」という点です。

 

センター試験の英語というのは、英単語の暗記数でかなり得点が変わってきます。

 

なので、大学生はセンター試験対策として英単語を暗記しまくります。

 

ところが、高専生はセンター試験を受けないので、当然英語の勉強なんてしません。英単語の語彙数が大卒と比べて圧倒的に少ないのです。

 

さらに、上記で書いたように、基礎的な単語力・文法力が殆ど備わっていないので、全く英語力が身につかないわけです。
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でも高専生は「やれば出来る子」だと思うよ

名誉挽回の為に書いておきますが、高専生には基本的に「頭の悪いヤツ」は殆ど居ません。(まぁ稀に居るけど)

 

高専は入学した後に堕落していく学生がほどんどですが、中学時代はそこそこ頭の良い真面目君ばかりです。

 

金髪でピアスをあけて以下にもDQNみたいな見た目をしているヤツでも、定期テスト前は一応ちゃんと勉強するし、課題なんかも遅かれ早かれちゃんと出します。

 

なので、真面目に英語の勉強さえすれば英語力をそこそこ身につける事が出来る学生ばかりなのです。

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